「自分の言葉」

こんばんわ!

ふと気づいたら今年もあっという間に立春になってしまいました。大変ご無沙汰しておりました。吉田です。

昨日の3.11で東日本大震災から6年が経過しました。当時を思い起こすと、大震災直後はテレビの映像を見たり、震災の現地を見にいったりすると「言葉にならない」なんとも理不尽でやるせない、気持ちになっていたのを思い起こしました。

すると昨日の朝刊の新聞記事の編集日記に、

「私たちはどうしたら「自分の言葉」をもてるのでしょうか。」

ということを震災後の復興イベントで、郡山出身で作家の古川日出夫さんが言っていたという事でした。私自身古川さんとは隣近所の幼馴染ということもあり、記事を食い入るように見てしまいました。当時は震災のショックで自分の思いを言葉にすることができない、人が多かったという事でした。

私たちは、震災に加え原発の問題もあり、自分の力ではどうしようもない、言葉にすらすることもできない状況であった事も事実です。しかし、月日を追うごとにそんな事すら言っていられない忙しい日々を送り、知らず知らずに3.11の記憶が薄れていきます。

もちろんいつまでも引きづっていることはできませんが、家族、仲間、友人、会社の同僚などなど様々な人が、かけがえのない存在なのだと、改めて思い起こさなければならないのと同時に、私たち人一人の力などたかが知れているという事を、実感しなければならないのだろうと思います。

やはり、何か大きな力に私たちは「生かされている」といった方がしっくりくるのだろうと考えたりもします。

私たち人間は、大きな意味で自然のわずかなほんのごく1部の存在にすぎないのだろうと思います。「生かされている」日々を1日、大切に生きていかなければならないのだろうと、この自分だけのかけがいのない、「人生を幸せに楽しく生きる」のが、私たちに課せられた義務なのかもしれません。

そんな中、強い覚悟をもって自分の言葉として「いい言葉」を周囲に投げかけていく、努力をしていかなければ、ならないのだろうと考えます。

さて先日、日本でも有数のトップマーケッターの神田昌典さんの公演TOURに言ってまいりました。神田さんといえば、私たちの業界や様々な中小企業の経営や営業手法に大きな影響を与えている人物です。

非常に楽しい内容で、あっという間の時間でしたが、大変貴重な内容を聞かさせてもらいました。

今年「2017年」は、これからのビジネス社会では大きな節目の年になるそうです。

ようは今年1年「何を」やるかで、将来が決まってしまうほどの大事な1年という事でした。わたしたちは常に「何を」いつまでにという事を、日々淡々とこなして生活をしています。

日常の生活の中で、顔を洗う、歯を磨く、朝ごはんを食べる。ということは、何をいつまでときまっているのですが、 意識することなく淡々とこなしてしまっているのだろうともいます。いわゆる「習慣」というものになっているのだろうと思います。

「何を」するかで、こんな話を聞いたことがあります。自分の中であれをやりたいと思い考えただけでワクワクしてくるものは、できるできないにかかわらず、今すぐ始めた方がいい、少しでもいいからちょっとずつでもいいから、やってみることが大事という事でした。

自分の内なる声を大事に、それが何より大切な事で、まずはそれをやってみるそして継続する。さらに習慣になるまで続けることができたなら、もしかするとその領域のプロフェッショナルになってくるかもしれないという事でした。

さて、日本の究極のプロフェッショナルといえば、

「武士道といふは、死ぬ事と見つけたり」

とこの有名な一文がのっている、プロフェッショナルな武士道のルーツ「葉隠」をよみました。

この武士としての心得は江戸時代中期の佐賀鍋島藩士の山本常朝(じょうちょう)が武士の心得として語ったものらしいのですが、

その頃の武士はというと、すでに戦国時代が終わって組織人としての働きが求められていました。奉公人として大きなストレスにさらされながらどう生きていくかという事が武士たちには大きなテーマだったそうです。

現代は高ストレス社会といわれますが、武士の社会は現代と比較にならないぐらい究極のストレス社会だったそうです。

割り振られた仕事からは、絶対に抜けることができない!              上司から気に入られなければ、すぐにリストラされて浪人になる!           上司のしりぬぐいは当たり前!                                 やりがいのある仕事など皆無!                                                  主君のために戦ったことなど一度もない!                                           ようは自分が思うカッコいい仕事とか、夢とかは一切ない!                           サラリーマン生活という状態だったらしいです。

本来の武士の自己実現という意味だと、戦で斬りあって死にたい。ということだったそうですが、サラリーマンとしての武士の世界は、私たちが想像以上の厳しかったそうです。

手紙の書き方を間違えれば処分され、酒の席で不作法があると、斬りあいもおきる。   日常の様々な事柄から命を失ってしまう。                               毎日の日常を「死ぬ」覚悟を持ちながら、戦場ではなく、日常の仕事に向かっていたということらしいです。

私たちサラリーマンの何十倍かわからない、超高ストレス社会で生き抜くため生まれた言葉が

「武士道とは死ぬ事と見つけたり」

という言葉になっているのだろうと思います。生きるか死ぬかの決断の時、武士は死ぬ方を選んだそうです。覚悟をもって、死を選ぶとなぜか道が開ける、なぜか生かされるという事があったそうです。

私たちが、この思い通りにならない人生の中、どれだけの覚悟を持って生きれるかどうかは、わかりませんが

「自分の言葉」

を見つけ覚悟をもって、目の前の事に必死に取り組んでいける人が、最も幸せで、楽しい人生を生きれるのかもしれません。

今日のところはこの辺で・・・

 

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今年一年ありがとうございました。

大変ご無沙汰しておりました。吉田です。

あっという間に今年も一年が経過してしまいました。

さて、今年は様々な事を勉強させていただいた1年でした。今年も多くのお客様にわが社の「こづちのいえ」を建築いただきました。

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当初からのコンセプトの一つでもあります。「住んでから本当に良かった」と言ってもらえる住宅だけを提供していこうとい思いのもと、ず~と住宅をご提供させていただいております。

わが社の使用する素材の数々は自然素材を用いております。人口素材と違い、非常に扱いが難しく、天候、気候など様々な条件化でも変化のある素材です。この素材の特徴などを生かし、より心地いい空間に仕上げていき、自然素材の持つ快適さを100%発揮できるよう、日々研究しご提供しております。

始めた当初は、できるだけ人工素材を使用しないで、この内外装に自然素材を生かした家づくりを、多くの皆様にお届けするなど不可能だと業界の方々や技術者の方々からや周囲からは、かなり言われました。

「そんな家づくりをしたらクレームだらけになる。」「メンテナンスが大変だ。」

「手間がかかってかなりの高額になり、建築するお客様がいない。」

などなど数え上げたらきりがないですが、しかし問題を一つ一つクリアし、提供しているうちに、最初言われていたこととは全く、反対の意見を頂くようになりました。

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じっくり時間をかけて乾燥させた天然無垢の芯持ち乾燥無垢材を使用し、塗り壁のにおいては、下地処理をクロスと比較すると3倍の工程をかけて行っており、結果前回の大震災の時の割れもクロスより少なくなっております。

また外壁においても、耐力壁パネルに伝統的な左官技術に、グラスファイバーネットなどを用いて、5工程を経て完成させる事により、大震災時にもほぼクラックが入ることはありませんでした。

もちろん原料のシラスも1万年前から1万5000年前のシラスを取りだし、天日干しにして素材を安定させているという非常に手間暇をかけた素材になっております。

また、製作建具の素材や窓台、枠材などどのような無垢が一番最適なのかを、様々な角度から比較検討し採用しております。自然塗料との組み合わせはどうなのか、周囲の素材とのデザインバランスはどうなの等々、様々な角度から研究してご提供しております。

仕上げの自然塗料についても、どの塗料が最適で、仕上がりがきれいなのか、何度塗りがいいのか、拭取りのタイミングはどうなのかなどなど、書いていくときりがないのですが、本当に多くの勉強をさせていただきながら、日々より良いものを提供するよう努力を重ねております。

そういった事を積み重ねていき、お引渡し後はお客様から大変満足の声を、頂けるようになりました。以前携わっていた工業製品(張り物の床や建具、ビニールクロスや塩ビの建材)等の住宅と比較すると、驚く以上にクレームも少なく、メンテナンスもかからず、費用も大手メーカーなどと比較するとリーズナブルに提供する事が可能になりました。

さらに来年は、もっとより良い商品を提供できるよう、研究を重ねてまいります。

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さて、この一年を振り返ってみて、やはり私たちの最大の目的は、「喜ばれる」ということが最大のテーマなのだろうと思います。

毎年感じているのですが・・・

それに伴い大好きな映画で何度も話しているのですが、

「THE BUKCET LIST」  邦題 「最高の人生の見つけ方」 です。

ジャックニコルソンとモーガンフリーマンの2大名優の作品です。ざっと紹介すると、ジャックニコルソンが演じている大金持ちで実業家かつ現実主義で離婚4回のコールとモーガンフリ-マン演じる黒人で、信仰心があつく多くの家族に囲まれ修理工で働くカーターの2人が、ガンのため入院し相部屋になります。この病院もコールの経営する病院なのですが、経営を優先している為、個室というものがなく経営者のコールも一緒にカーターの病室に入ることから始まっているのですが、その後2人は気があって、死ぬまでにやりたいことを実行しようと決めて様々なことを行うのですが、

その末期がんの2人がエジプトのピラミッドの頂上に旅行に行ったときの会話です。

カーターが「古代エジプトの人々は天国に行くと2つの扉があると信じていたらしい。そしてそこで質問をされる、その質問を1つ答えるたびに天国へのドアの扉が1つずつ開くらしい。」

「ヘヴンズ ドアか、どんな質問だね」

「1つは、自分の人生に喜びを見出せたか?」そして

「もう1つは、他者の人生に喜びをもたらしかた?」だそうです。

私たちの人生の最大の目的は「喜ばれる」事だそうです。まずは自分が喜ぶ、そして周囲の人に喜んでもらう。これだけの人生を送っていれば、ヘブンズドアは開くという事です。

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私たちの人生の、最大の目的は「自分に喜びを与える事」、そして「周囲の人に喜ばれる事」この2つの事を行う人生。

たったそれだけでいいのかもしれません。

ほかの余計なことは考えず、自分にも周囲の全てのどんな人にも「喜ばれる」という生き方。来年はひたすらこのことだけを、考えながら1年を送ってみたいと考えております。

今年1年は本当にありがとうございました。

来年は皆様にとって、うれしい事、楽しい事だらけの1年でありますよう心よりお祈り申し上げます。

良いお年を・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

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目指すものとは?

こんばんわ吉田です。

さて、常日頃からこの世は「思い通りにならないのが人生」と分かってはいるのですが、普段の生活を何となしに過ごしていると「思い通りにならないのが人生」という事をうっかり忘れてしまいます。

ついつい思い通りに行くのではないかなどとおごり高ぶった考えを持ってしまいます。

先日、本を読んでいたら「人生は思い通りにはいかない」事を改めて知った文章がありました。

作者は不明でアメリカのとある病院の壁に、一人の兵士が書いたものともいわれているらしいです。有名なのでみなさんも聞いたことがあると思うのですが、「グリフィンの祈り」ともいわれています。以下のような内容です。

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「大きなことを成し遂げるために力を与えて欲しいと神に求めたのに、謙虚を学ぶようにと、弱さを授かった。

偉大なことができるようにと健康を求めたのに、より良きことをするようにと、病気をたまわった。

幸せになろうと富を求めたのに、賢明であるようにと貧困を授かった。

世の人々の賞賛を得ようとして、成功を求めたのに、得意にならないようにと、失敗を授かった。

人生を享受しようとしてあらゆるものを求めたのに、あるゆることを喜べるようにと、命を授かった。

求めたものは一つとして叶えられなかったが、願いは全て聞き届けられた。

神の意に沿わぬものであるにも関わらず、心の中の言い表せない祈りは、全て叶えられた。 私は、最も豊かに祝福されたのだ。」

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お金、名誉、健康、賞賛、全てのものを必死に求め「思い通りの人生」を望んだのに、全てが叶えられなかった。

しかし、すでに言葉では言い表せないほど恵まれていることに、気づいたのだろうということだと思います。

自分の思い通りの人生を相手に周囲に、この世に、宇宙に、天地自然に「要求」し続ける。要求とは強く自分以外の誰かに、何者かに何かを求める行為です。

これを続けていくとなぜかものすごく辛く、苦しく、厳しい人生になっていくらしいです。

周囲や天地自然に対して、要求が強ければ、強いほど自分へのストレスが強くなってきます。

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私たちの世界には、鏡の法則または、投げかけたものが返ってくるという法則というものが存在するということです。ですので、周囲に対して今自分がどれだけ恵まれている状況かという事に気づき、感謝していくと感謝したくなる現象が帰ってくるという事らしいです。

そして、寺社仏閣や天地自然やご先祖様にやっていけないことでいわれるのが、「要求」や「願望」を訴えることだそうです。今の現状に不満があるから「何とかしてくれ」と要求する、願望を訴える行為をするとそのまま「何とかしてくれ」という現象がまた返ってくるということらしいです。

例えばお金が欲しいから、何とかしてほしいと願うと、来年またお金が欲しくなる現象が起きてくるということらしいです。

そして、私たちまず常日頃、自分自身の機嫌を取っていき、いつどんな状況でも、自分自身が楽しくし、周囲に喜んでもらうためには、どうしたらいいかを一所懸命考えなければならないということらしいです。

そのためにも、自分を一所懸命好きになり、自分自身の機嫌を取りながら「上機嫌」でいることを常日頃心がけ、上機嫌な自分を周囲に投げかける。そしてその投げかけたものが返ってくる。というのがこの世の法則ということらしいです。

笑顔を与えれば、笑顔が返る、好きなら、好かれる、嫌えば、嫌われる。愛すれば愛される。愛さなければ愛されない。これが最も大切なことだろうという事でした。

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しかし、「思い通りにいかなくて」どうしようもないぐらい落ち込む時もあります。私も数えきれないくらいあるのですが、よく考えてみると、「思い通りにならない」ものほど面白く、楽しいものなのかもしれません。ゴルフにしても、サッカーにしても、野球にしてもテニスにしても、釣りにしても、何をやるにしても、あえて「思い通りにならない」ルールを決めて、さらにその上で、あと一歩、あと一歩と前に進んで成長していくものが本当は楽しいものではないのでしょうかということらしいです。

これを仕事や人生に置き換えると、紛れもなく人と人との、人間関係のゲームではないのだろうか、などと考えたりします。どれだけ、自分に喜びを与えるか。どれだけ人に喜びを与えるか。そして人生を楽しんで生きるか。というゲームに「思い通りにならないルール」を加えて楽しみながら成長することなのかもしれません。

そして、プロ野球の選手でも3割で打つと一流打者です。5割は打てません。打てたのはドカベン山田太郎ぐらいです。漫画では確か甲子園通算成績7割5分でした~笑い~

サッカー選手も1試合1点を入れるのがどれだけ大変なことか、バットで打つとか、手を使わないとか、「思い通りにならないルール」があるから、その中でいかに向上するか、壁を超えるか、前に進むかという意識が芽生え目指す生きがいになるのだろうと思います。

ですから7割ぐらい失敗しても、全然平気なのだろうと思います。あのイチロー選手でさえ3割打つって大変です。7割は失敗しなければならないのです。その7割は落ち込むことではなく、どうしたら打てるかと考えるための課題であり、学び成長することなのかもしれません。7割の失敗で都度都度、落ち込んでいたら、このわずかで短い人生なんてあっという間に、「死」というゴールに向かって終わってしまうかもしれないということらしいです。

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この人生が自分に喜びと、人に喜びを与えるゲームだとするなら、ひょっとすると7割ぐらい人に迷惑をかけて、7割ぐらい自分を責めて落ち込んでしまっているのかもしれません。それでも、自分にも人にも「喜びを与えていく」事が、私たちの「目指す」ものだとするのなら、7割の失敗からどうしたらそれができるかを、真剣に一所懸命考え学び成長していく事が、「思い通りにならないこの人生」を楽しく豊かに、生きていくことの秘訣なのかもしれません。

またまた長くなってしまいました。今日のところはこの辺で・・・

 

 

 

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光熱費

お盆も過ぎ、蒸し暑い日が続きます。

次回が東京オリンピックのためか、大盛況でリオオリンピックも閉会しました。メダル数が過去最高の41個となりました。国を挙げての大胆な科学的なトレーニングや民間の味の素のトレーニングセンターなどの効果が出てきているとの事です。本当に素晴らしいオリンピックでした。

ご無沙汰しております。吉田です。

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さて、オリンピックも暑かったのですが、まだまだ暑い日が続きます。この夏欠かせないのがひんやりしたエアコンです。残念ながら我が家には、そのひんやりさは体験する事が出来ません。もともと田園地帯にあるせいか、風も抜けるので、建築当初からエアコンをほとんど使用しなかったため、2年前ぐらいにスイッチを入れたとともに、故障してしまいました。機械というものは、定期的に動かしておかないと壊れてしまうらしいですが、本当のようです。

さて、そんな我が家は築19年になるのですが、この夏の高熱費はエアコンを使用しないので、7月分6,745円、8月分5,307円という電気代でした。

もちろんオール電化ですので、これ以上の光熱費がかかりません。また太陽光発電も利用しておりませんので純粋な1ヶ月の電気代です。

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わが社の「こづちのいえ」にお住いのお客様は私の家よりさらに、断熱、遮熱に優れているので、35坪~40坪の2階建てのお客様のお宅の光熱費をお聞きすると、エアコンを毎日使用して、1ヶ月約9,000円~10,000円前後の光熱費になっているようです。

太陽光発電は、発電量は考慮しておりませんので、約4キロ以上を上げておけば、0円どころか+の住宅になることは間違いないと思います。

住宅の性能値を断熱の熱損失係数や外皮計算だけでは、実際の燃費は判断できず、本来は車同様に、燃費で判断する事が必要だと思います。住宅の場合は住むお客様の場所、間取り、使用状況においてバラツキが出てしまうので、なかなか難しいとは思いますが、実際住んだお客様の高熱費をお聞きすると、坪数や家族数などにバラツキがなければ、ほぼ大きくは変わらないな~というのが感想です。

熱損失係数やゼッチや外皮計算などなど難しい話はさておき、本物というものは、わかりやすいものであるという事を聞いたことがあります。

住宅の良しあしを比較する上では、最も分かりやすい指標となりますので、建築する際はぜひ建築会社に聞いてみることです。

なんだかよくわからないというのは偽物です。

わかりやすい回答があるかどうかが本物の商品ということらしいです。

本物だけを提供してまいります。今後ともよろしくお願いします。

 

 

 

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言行不一致

あっという間に梅雨に入り今年も折り返しに近づいてまいりました。例年より早く蒸し暑い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか?ご無沙汰しております。吉田です。

さて、いよいよ今週末には「和」のこづちが誕生しお披露目いたします。

その名も「和こづち」です。

日本の伝統的な和室の続き間を、地元八溝ヒノキをふんだんに使用し仕上げました。落ち着きのある、本格的な和風の造りと、凜とした空間をご体感いただくとともに、日本の伝統と技術をご覧いただける機会になっております。

ぜひ、皆さんで足を運んでいただき、その確かさをご体感ください。スタッフ一同心よりお待ち申し上げます。

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さて、話は変わりますが、相も変わらずお金の問題で世間が騒がしいようですが、そのお金の話といえば最近話題になりました、

南米ウルグアイの前大統領ホセムヒカさんです。

「世界で最も貧しい大統領」

として、話題を集めたのですが、いまその生き方が欧米など全世界で現在注目されています。農場暮らしで、在任中も公邸には入らず報酬の9割を慈善団体に寄付し、月10万円余りで暮らしていたそうです。

そのムヒカさんがずっと大切にしてきたのは、

「人生より価値があるものはない」だから

「どうすれば、周囲の人が”幸せ”になれるかを考えなければならない。世界について考えるときも、人生や仕事、貿易などなどいかなる場合も目的は”幸せ”でなければならない」

と説いているそうです。

また「富に執着するあまり、絶望にかられて生きることはしてほしくない」とも言っております。

仕事や経済活動をしている立場からすると、対極の考えのような感じがしますが、最近は社員やお客様の幸福を目指していくことによって、自然に業績が上がっている企業が続々と誕生しているようです。また、こうした理念を持つ会社にいい人材があつまり、さらにいい会社になって成長が続いていっているという現象が起きているそうです。

ホセムヒカさんの書籍を2、3冊拝見したのですが、その中にこんな言葉がありました。

「人生いろいろな事で何千回と転びます。愛で転び、仕事で転び、今考えているその冒険でも転び、実現させようとしている夢で転びます。でも千と一回立ち上がり、一からやり直す力があなたにはあります。その道が一番大事です!」

「敗北者とは、戦いをやめた人のこと。人間は強い生き物であり、多くの事を乗り越えられます。悪いことは良いことを運んでくれるのです。」

革命家でもあったムヒカさんは13年間の獄中生活をしていたそうです。7年間本にも触れられず、2m×1.4mの独房生活の中、精神が病まないよう必死に戦っていたそうです。出所後、大統領まで上り詰めるのですが、その人生たるや私たちには、想像ができない過酷な困難を次々乗り越えたのだろうと思います。

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ただ、周囲の人の幸せを考える。そして自分も全力で幸せになることを目指す。

そんな人や企業には、自然と人が集まってくるので、結果的には経済的にも困らない。日本の就職先人気ランキング上位企業と言えば金融機関や商社だそうですが、米国のランキング1位はなんと、NPOだそうです。教育支援NPO「ティーチ・フォー・アメリカ(TFA)」という会社が、グーグル、アップル、ウォルト・ディズニーらを抜いて1位になったということです。

NPOといえば日本では「特定非営利活動法人」といわれています。非営利団体なのですが、就職人気ナンバー1というのは、「お金」ではなくその会社、組織が「何」をしているのかということなのだろうと思います。

 

仕事であれ、人生であれ、どんな事であれ「目的は、幸せでなければならない」周囲と自分の幸せそれだけを目指すだけでいいということなのだろうと思います。私たちサラリーマンの働く意義もここにあると最近強く実感します。

マーケティングの権威である、フリップコトラーは、今は「価値観」の共有が主体となったマーケティング3.0に達したと言っています。

1.0が商品、製品中心で大量生産大量販売、

2.0が消費者中心のいわゆるお客様満足度を高めて販売する。買っていただく。

3.0ではお客様満足だけではなく、会社の価値観や社会的意義に賛同してもらって、 会社の価値観に共有するファンになっていただく、お客様へ商品の提供だけでなく、精神的充足も満たしていく企業でなければ、生き残っていける時代ではなくなってきたということらしいです。

地域の発展に貢献しますといいつつ、商品は輸入物だったり、社会貢献を第一に考えますといいつつ、売るために商品に嘘があったり、お客様の幸福、社員の幸福といいつつ、ブラックだったり、実際働いている社員は、辟易した状態だったり、常に社員のあらさがしをおこなっていたりする企業というのは、言っていることとやっている事が違っているという事で認めてもらえない世の中になってきているということらしいです。

昨今のお金はきれいに使いましょう。と口ではいいつつ、人のお金を贅沢に使ってしまう姿勢等は許されない時代になってきました。

人や企業が目指しているもの、会社でいえば「企業理念」個人でいえば理想、目的、目標そして常に発している大切な「言葉」と「行動」に不一致があると、あっという間に企業では市場、人でいえば、周囲の人から見放されてしまう時代になってしまったということです。

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さてさて、そんな中私にとっても参考になる記事がありました。

孔子が論語で説いている「九思」です。

会社の組織上、人柄を判断するための基準で、人材を登用するための基準としてもちいられ以下に当てはまる人は活躍し、結果を出し、高い評価を得る人材であるという事です。

それを逆に自分自身に当てはめていくと、自分を向上させるための指針にもなります。

「明」・・・客観的に物事をよく見ているか?

「聡」・・・バランス感覚を持って、人の話を聞いているか?

「温」・・・表情は穏やかか?

「恭」・・・人に対して丁寧か?

「忠」・・・自分のいったことに忠実か?

「敬」・・・物事を進めるときには慎重か?

「問」・・・知らないことを質問できるか?

「難」・・・腹が立っても心を抑えられるか?

「義」・・・自分の損得ばかりでなく大義に立った視点であるか?

能力ももちろん重要だが、これからの時代はお客様であれ、家族、友人、会社の同僚など周囲の人がより強く「精神的充足」を求める時代に入っていくという事です。

その為にも、能力はもちろんの事、自分自身の人柄を向上させていかなければ、ならない。言行不一致では、身近な周囲にさえ見放されてしまうという事です。

本当の意味で自分自身と向き合っていかなければならない、時代になってきたのだろうと思います。

またまとまりのない話で長々となってしまいました、今日のところはこの辺で・・・

 

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100%です。

ゴールデンウィーク真っ只中です。吉田です。

e.homeの各展示場ともゴールデンウィーク期間中は休まず営業しております。各営業所とも異なるタイプの展示場が2つご覧いただけますので、ぜひご来場ください。スタッフ一同心よりお待ちしております。

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さて、私たちの住宅は、いまさらですが「木」でできております。

私たちの住む日本という国土の森林率は70%で世界でもトップクラスです。そしてこの木を生かす「技術」も世界トップクラスです。当社の大工さん、建具屋さん、家具屋さん、塗装屋さんなどなどは、この木の樹種等の性質を十分理解して、それぞれの木の特性を見事に生かし切って上手に仕上げてくれます。この素材を生かす技術は他の国の職人さんには、無い技術であり私たち日本人が持つ繊細な世界最高の技術力だろうと思います。

 

先日建築雑誌のモダンリビングを見ていたら、建築家の隈 研吾さんがこんな事を言っておりました。

 

~人のからだは、繊細で弱いから住宅には木が似合う。

生活に近いところでもっと木を使うべきだろう~

 

~住宅に必要なのは、肌に近い=薄い建築。それはもっと木を使うことで可能になる~

 

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現在、「地域材トレーサビリティと炭素固定量・CO2排出量手法」算定委員会の委員として参加をさせていただいているのですが、国産材、地域材の木材は成長と共に、CO2を吸収してストックしているので、木材を住宅に使用しているだけで、CO2が削減され環境に貢献しさらには、地球温暖化の防止にもつながってまいります。

私たち日本人は森の民として、豊かな森林から恵まれる水や様々な自然からの恵みを頂いて生活をしてきました。そしてその木を生活の中にとり入れる職人の技術は、世界一ともいわれています。

人に最も近く、人の肌と同じく呼吸する素材で家をつくることが、私たちが最もすみやすい住まいであり、私たちの先人はそれを感じ取りながら、木の家づくりをしてきたのだろうと思います。

今の家づくりは呼吸のしない素材で、人でいえば水をはじくカッパを羽織り、その上にセーターを着こむような摩訶不思議な素材で断熱し、湿気は強制的に排除しましょう。という事を言い続けている家が、圧倒的に多いのも事実です。

現在の最新の衣料やダウンジャケットやスポーツウェアでは考えられないことです。

「呼吸」する、暖かい素材。

「呼吸」し湿度を調整する、心地いい素材。

これが私たちの人の肌に最も近く、住み心地がいい素材です。

「木」という本物の自然素材はもちろん、水は通さず、水蒸気は通す断熱材や塗り壁など人の肌に一番近い自然素材をもちいた家づくりが、わたしたちの「こづちのいえ」です。

これは、春夏秋冬を通して住んでみると、本当に実感することができます。最新の保温、呼吸、保湿などの衣類は着てみると、その心地よさ、暖かさ、気持ちよさ、すがすがしさをすぐに実感することもできます。

ぜひ、ゴールデンウィーク期間中お時間がございましたら、各展示場に足を運んでいただき、その確かさを実感してみてください。スタッフ一同心よりお待ちしております。

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さて、話は変わりますが先日世間をにぎわしましたが、様々な革新的なものを生み出し、コンビニという新しい業態を世に広め日本の流通業の今を築いた最も尊敬する経営者で、セブン&アイホールディングスの前会長の鈴木敏文さんが、本の中でいっていたのですが、「評論家」をやめ「実務家」になろう。と言っておりました。

明確に結果を出していかなければならない企業のような組織においては、内部に評論家は必要ありません。ところが、最近は何か問題が起きると、それについて論評するだけであって、結果に対して責任を持つことがない人が増えているそうです。

さらに全ての事をすらすら説明できるが、実際にそれを行動に移しているかというと話は別で行動が伴っていない人が多いようです。成績や業績が悪くなると、問題点などをあたかも評論家のように論じ始める。そんな評論家が目立ち始めると組織は危険信号という事でした。

鈴木氏は、とにかく「常にお客様の立場に立つ」という事を現役中最後まで貫いておりました。お客様の目線で物事を考えるということをあれだけの巨大企業になっても貫いていたというのはものすごいことです。だから常に業界のトップでいられ、常に変化に対応する事が出来たのだろうと思います。

 

そのお客様の意向を無視し、お客様に接することもなく意見も聞かず、お客様の方を見ることもなく、「実務家」の業務を評価、論評だけする「評論家」になってしまってはいないだろうか、そのような「評論家」は企業という組織の中にはいらないということらしいです。

21世紀に入り、世の中の相談事の全般が、

「子供が、親が、兄弟が、親類が、会社が、上司が、部下が、世の中が心配だがどうしたらいいか」という相談事がほとんどになっていると言事を聞いたことがあります。

それまでは、「自分が成長、向上するにはどうしたらいいか。」という事がほとんどだったらしいのですが。

私たちサラリーマンの仕事のあり方は、他人や周囲の心配や評論ではなく、自分の目の前の事をひたすらこなし、必ず実行していく「実務家」でなけれなければならないということです。そして仕事を通して自分を向上させる事に全力を尽くしていく事で、仕事からの充実感を得られるという仕組みにこの世はなっているようです。

評論家タイプの人は、自分がそうでないということになかなか気づかないそうです。

またその評論家よりもたちが悪いのは、内容を十分に理解せずに、中途半端な情報や知識で他人を評価論評し、評論家の一歩手前の単なる噂話の井戸端会議を常日頃行っていないだろうかということらしいです。

その隣近所の井戸端会議レベルの話が蔓延すると、会社という組織にとっては黄色信号らしいです。私たち「実務家」の組織には評論家や井戸端会議は必要ないという事らしいです。

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さてそのコンビニ、セブンイレブンの創業者、鈴木敏文前会長と京セラ創業者の稲盛和夫氏ビック対談

「幸せ、働きがいはどうしたら手に入るか」

という内容の記事をネットで見ました。その中で稲盛氏が京セラ時代にマスコミに叩かれたとき大いに悩んで、懇意にしていただいていた、京都にある臨済宗妙心寺派の円福寺のご老師に相談したら、

「災難にあうのは、過去に積んだ業がすべて現れた証拠で、その程度の災難で業が消えるのだから、逆に喜ばなければならない」と話されるんです。そういうふうに考えれば、どんな困難でも耐えていけるのだと思いました。

という話がありました。あの人格者の稲盛氏にさえ災難が降りかかってくるのだから、私たち凡人なんかは、災難だらけだな~と思ったのと同時に、その災難で今までの行動や行為がリセットされていくので、逆に喜ばしいことでもある。したがってその災難に感謝することもできる。ということだと思います。

100%自分の責任、自分の生きてきた結果と思い、何が起きてもそこから学ぶことがある、そして自分の軸で物事を考えていく事が大事なのだろうと思います。

以前に稀有の大富豪、齊藤一人さんが本の中でいっていたのですが、相手が50%悪いというとあなたは相手の人生に50%支配され、90%悪いというと相手に90%支配されます。

100%自分の責任と思うと、100%自由になれるという事でした

全ての原因は自分にあると思い定め、災難が起きたらこれで今までの行為がリセットされるので、感謝しなければならない。そうする事で自分だけのかけがいのない道を、踏みしめていく事が出来るということらしいです。

今日もまた長くなってしまいました。今日のところはこの辺で・・・

 

 

 

 

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「働きがい」です。

あっという間に4月になりました。桜もすぐです。ご無沙汰しております。吉田です。

4月といえば、新入社員の季節です。様々な新人をあちこちで見かけます。新人の方を見ていると、自分自身も初心を思いだし、再度気持ちを新たにして謙虚な気持ちで仕事に取り組まなければならないな~などと考えております。

さて、就職や仕事、会社といえば最近話題になっているのが「働きがい」です。昨今はこの「働きがい」のある、会社のランキングがあるそうです。

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そこで多くの企業が「働きがい」の会社の指標としてGPTWを行っているそうです。

GPTWとは、日本はもちろん世界40カ国以上で展開している世界最大級の意識調査機関Great Place to Workの略で毎年、「働きがいのある会社」ランキングを発表しているそうです。社員数で分かれており、25人~99人、100人~999人、1000~といった形でランキングが出ています。このランキングは従業員意識調査を基に選出され、選出企業は優良企業としてグローバルで高い評価を得ることが出来るそうです。

最近、アメリカなどではこの働きがいのある会社ランキングが毎年雑誌フォーチュンに掲載され、それを見てダイレクトで会社に求人が入ってくる時代になったそうです。ですからここでランキングの高い会社には、求人などしなくてもどんどん優秀な人材が集まってくる。という事だそうです。

 

Great Place To Work  Institute Japanでは「働きがいのある会社」を次のように定義しているそうです。

 

「従業員が会社や経営者、管理者を信頼し、自分の仕事に誇りを持ち、一緒に働いている人たちと連帯感を持てる会社」

 

そして「働きがい」とは次の5つの要素からなるそうです。

信用=従業員がマネジメントをどれだけ信用しているか。(信頼)

尊敬=従業員がマネジメントからどれだけ尊敬、尊重されていると感じるか。(信頼)

公正=従業員がマネジメントからどれだけ公正に扱われていると感じているか。(信頼)

誇り=従業員がどれだけ仕事にプライドを持っているか。

連帯感=従業員がどれだけ職場内で、親密さ連帯感を感じているか。

 

特に「信頼」の信用、尊敬、公正は、組織としてのパフォーマンス(やる気)を高める上で不可欠であり、 従業員と経営・管理層との関係において最も重要な事だそうです。

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さらには、マネジメント側が目指すべき職場の姿を 以下に定義しているそうです。

 

「信頼」(信用・尊敬・公正)に満ちた環境で、ひとつのチームや家族のように働きながら、個人の能力を最大に発揮して、組織目標を達成できる職場

 

さてここまでの様々な定義を見てみると、経営者、管理者、従業員が昔の日本の家族主義の会社のように信頼、誇り、連帯感で包まれた会社が「働きがいのある会社」の条件といっているようです。

しかし、この日本のランキングデータを見てみると、なんとこの家族的で信頼感のある企業の中に多くの、外資系の会社が非常に多くあります。もちろん日本の有名な企業もたくさんありますが・・・

「働きがいのある会社」「やる気と幸せを感じる会社」「未来に残したいいい会社」などなど、そのすべてが働いている「従業員の幸せを目指している会社」であり、社員が幸せであれば、それにふれたお客様も幸せを感じ、それがどんどん伝播していき「働きがいのある会社」になり永続性があり、高収益な会社や組織になり、さらに優秀な人材が次々集まる組織体になっていくということです。

「顧客第一主義」「お客様一番」など口先だけでいっていても、それに携わる人が仕事に無気力で、ブラック企業のように責任だけをおしつけられ、責任を取らない管理者のもとで、恐怖と不安にさいなまされ、流れ作業のような仕事をしながら、お客様や取引先に接していると、お客様へ目が向いてない事を、あっという間に見抜かれ支持される事がなくなり、売上も利益も出すことができない会社になってしまうということらしいです。

本当に耳の痛い話です。本当の意味で全スタッフがお客様の方を向ける環境になっているか?お客様の立場に立った対応を行っているか?真剣に私たちは考えていかなければならないなあ~などと再度この時期に考えております。

以前聞いた話ですが、これからの会社や組織は「正しい」より「楽しい」を基準にしなければならない自分が絶対「正しい」とみんなが言い始めた瞬間、ケンカ、争いが起こり、大きいはなしでいえば戦争の原因も、こっちが「正しい」といった瞬間から始まってしまう。21世紀は、もうほとんどの人がインターネットを開けば「正しい」ことなどは瞬時にわかる時代になっているので、いかに「楽しく」いかに周囲の人に「喜ばれる」かということを真剣にやった組織、会社しか勝ち残っていけない。そしてその「楽しさ」がお客様に伝播していく時代だという事でした。

そうしたら、こっちが「楽しい」いやこっちのほうが「おもしろい」と言ってどんどん競い合ってもっともっと、楽しい組織から会社そして社会になっていくということらしいです。

人は、仕事も会社も恋人も夫婦も友人もそうですが、なぜ関係が続けられなかったという理由は様々あると思うのですが、単純につきつめると一緒にいると「つまらない」「楽しくない」から続けられなかったという理由になるそうです。

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さて、新入社員に話は戻りますが、サラリーマンの先輩として一言話すとすると、自分自身が「仕事を楽しく」取り組もうという姿勢と考え方がなければ到底仕事を楽しむことすらできません。

その、仕事を楽しく行う第一歩は、目の前のお客様、会社の同僚、部下、上司また関係する周囲の人々に「喜ばれる」ということです。

私たち人間は、この「喜ばれる」とうれしいという本能があるそうです。

この「喜ばれる」ためには、どうしたらいいかというとまずは「頼まれごと」を頂くということです。

そうすると、どうしたらこの「頼まれごと」を頂くことができるかということになってきます。

 

「頼まれやすい人」というのは、笑顔で素直でハイといえる人です。

そして素直な心で、「頼まれごと」を精一杯一つずつ確実にこなしていく人です。

そうすると、その上の頼まれごとが積み重なってくるそうです。

その中で一番多く頼まれた、頼まれごとに対して一番になろうと思った瞬間に「使命感」が生まれるということらしいです。

使命とは使われる命と書きます。

この目の前のやる羽目になった「頼まれごと」を確実にこなしていくことが、成長するということにつながるということです。

まさしくこの「頼まれごと」だけを一所懸命こなし、周囲に「喜ばれる」ことに全力をを尽くす組織体ができたなら、永続性のある最高の組織、会社になるかもしれません。

何はともあれ新入社員や様々な処で見かける新人の方々からは、いいパワーをたくさんいただけます。

今日のところはこの辺で~

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半歩先です。

2月に入り節分も過ぎ、春も近くなってまいりました。こんばんは 吉田です。

さて、先月の23日、24日は大玉村にて完成見学会を開催させていただきました。

天候の悪い中、2日間で106組と大勢のお客様にご来場いただきました。私たち「こづちのいえ」の完成見学会は、通常一般的な他社の完成見学会などから比較すると2倍~3倍のお客様にいらしていただきます。大勢の来場の中、説明不足や対応の不手際などもあったと思いますが、更に詳しい話が聞きたいというお客様がいらっしゃいましたら、最寄りの営業所にお気軽にお声をかけていただければと思います。よろしくお願い致します。

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また、長年「こづちのいえ」のファンになっていただいている方や、遠方からわざわざお越しいただいた方、また大勢の初めて「こづちのいえ」をご覧いただいた方などから、たくさんの声をいただきました。

 

「今まで見た住宅の中でこのような住宅は初めて見ました。」

「他社でもやっているのですが、造作家具の仕上がりなどが違い、非常にクオリティが高いですね」

「本当に1階、2階のエアコン1台ずつでこの暖かさなのですか❔」

「細部に至るまで、ここまで細かいこだわりに答えてくれる住宅会社は初めて見ました」

「本当に、このような家に住んでみたいです。」

 

などなど、大変多くの声をいただきました。本当にありがとうございました。

さて、今週末の13日(土)14日(日)にも私たちの本社のある棚倉町にて、完成見学会と新展示場の「和こづち」の構造見学会を同時開催いたします。完成見学会の建物はもちろん、今回は「こづちのいえ」の構造の中身をじっくりご覧いただけます。地元八溝山の4寸の芯持ち乾燥材のひのきや次世代断熱材のアイシネンなど見所が満載の見学会となっております。この機会に見て、直に触れてその確かさをご体感ください。スタッフ一同、ご来場心よりお待ちしております。

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あっという間に正月も過ぎて2月に入りましたが、正月の記憶などとうの昔の記憶となってしまいました。

さて、この正月の風物詩といえば「箱根駅伝」です。先日その箱根駅伝を2年連続優勝で飾った、青山学院大学の陸上競技部の原晋監督の話が経済誌にのっておりました。

サラリーマン生活を経て、2004年に監督就任しそこから5年後に33年ぶりの箱根駅伝出場を成し遂げると、以降10位以内を維持しその後ついに15年、16年と連続優勝を飾りました。30年以上続いた不振からチームを再生した、原監督の人の育て方、チームのつくり方などが多く方々から注目されているそうです。

駅伝というのは、ハードな競技なので、真剣さや忍耐強さといったものが大事だといわれていたらしいですが、そんな中「わくわく大作戦」「ハッピー大作戦」と、いままでにないキャッチフレーズ掲げたそうです。

目的は、みなが1つの旗の下、楽しく頑張ることができる雰囲気をつくるという意図があったそうです。「世間のプレッシャーは監督が一手に受けるもの、選手には重圧や緊張を感じさせたくなかったのです。試合前にそわそわ怒鳴り散らしても意味はありません。」それよりも選手たちを走りたくて仕方ない状態に持っていく事が大事だということだそうです。上からの強いプレッシャーで頑張らせるのではなく、メンタル面を引き上げることをいつも考えているそうです。

50人の部員の内、箱根駅伝に出れるのは、10人だそうです。その中で1番の部員には、たとえ常に1番だとしても、人として模範になれないようならそれは1番でないと話しているそうです。50番目の部員には50番の自覚をさせて、そこからどう頑張るか、そしてその頑張りをちゃんと評価するということを伝えているそうです。他の部員にも50番目の部員が悪いというようなことは絶対に行ってはダメだと厳しく言っているそうです。

達成できる半歩先の目標を設定する。数字(タイム)よりも表情や行動を感じる。などなど今までにあまりない、教育、指導法を取り入れているそうです。

昨年は優勝のプレッシャーが非常に強く知らず知らずのうちに、去年のチームと比較して「あれができない。これができない」と「減点方式」で見ていたという事でした。そんな中、箱根駅伝の前哨戦といわれれる11月の全日本大学駅伝で敗れ、これはいかんと反省したそうです。本来、減点方式が大嫌いだったそうです。教育の基本は「加点方式」だそうです。昔はどうだった、あの人はどうだったではなく、今のチームをどう強化していくか。「あれができた。これができた」と前向きに評価をしなければならないという原点にたち返ったそうです。そして今年はどんな順位に終わっても笑顔でゴールしようと選手たちと約束したそうです。

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さて、最近特に感じるのですが、高校野球の話などを聞いてもそうですが、昔のようなスパルタ形式の監督のいるチームは勝つことができないそうです。どうも強いチームの監督というのは笑顔でニコニコしているそうです。なぜなら、その競技全体のレベルが上がっている為、そのものを楽しめないで監督のためにやっている人と、好きで楽しんでのびのびやっている人の結果に、大きく差が出る時代になってしまったそうです。

 

私たちの仕事の中でも、コンサルタントの第一人者でありました、故船井幸雄氏が提唱した「長所伸展法」という即時業績向上法があります。とにかく人のアラは探さない、長所を見出しどんどんそれを伸ばしていくと欠点すら消えてしまうというやり方です。21世紀に入り企業の中でも、いい会社といわれる会社の中には、社員が本当に楽しんでいる。会社を愛している。社員が幸福を感じている。商品を愛している。という会社の業績が伸びているそうです。

 

愚痴、泣き言、悪口、文句を言いながら全員であらさがしをする減点方式のチーム、組織と、全員がやる気になってそれぞれをみんなで補う加点方式の組織、チームのどちらが成績がいいかというともちろん、全員のやる気やモチベーションが上がっている組織、チームと誰もが答えるはずです。

 

しかし、チームや組織が勝てる。儲かる。成功する。というのはほんの一握りだそうです。なぜかというと、人の長所を見ながら加点をする、人の愚痴、泣き言、悪口、文句、はいわないという行為をできる人が非常に少ないということだそうです。だからそれをやれる人、やれるチーム、やれる組織は、ほんの一握りの勝利を得ることが出来るということらしいです。人というのは人の、悪口、愚痴、泣き言を言い続けるのは誰でもが永遠続けられるそうです。逆に人の長所を探し、褒め続けるというのは非常に難しいことだということらしいです。

 

20世紀までは、私たちの仕事でいえば、辛くても、苦しくても必死にがむしゃらに、目の前の仕事をとにかく努力と根性でこなしていくという事をしていれば、次から次と目の前に仕事がきた時代なので、何ら問題ない時代でした。

ところが21世紀になり、仕事でも、スポーツでも1段階上昇し、自ら仕事を創りだしていく時代になってきたら、全員で向上することを目指し楽しみながら、周囲の人を「喜ばせる」人、組織、チームでなければ、生き残ることが出来なくなってきているということらしいです。

そして、そうでなければ勝てない、またそのようなチーム、組織でなければ、いい商品をつくって、お客様に喜ばれる、新しい需要を生み出していくことができない世の中になってきたという事らしいです。

 

「いい笑顔、いい言葉」で周囲の人に「喜ばれる」当たり前ですが、これを真剣に考え、実践できることが出来たなら、ほとんどの事はうまくいくかもしれないということらしいです。

 

またまた、長くなってしまいましたが、実現可能な半歩先ずつを目指して、 今日のところはこの辺で・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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今年もよろしくお願いいたします。

今年も早いもので、中を過ぎて1月も終わろうとしています。

さて、遅くなりましたが、新年あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いいたします。

さて

 

1月23日(土)~1月31日(日)(10:00~17:00)e.home全ての営業所(白河・福島・郡山)で

New year Fairを開催致します。

さらに23日(土)、24日(日)と、安達郡大玉村において完成見学会を開催します。

ぜひ、各展示場、完成見学会場に足を運んでいただき、MADE IN JAPAN の「こづちのいえ」の確かさを実感してみてください。

 

完成見学会は、「こづちのいえ」を気に入っていただき、お施主様のこだわりがぎっしりと詰まった、愛着の持てる家づくりとなっております。

世界35カ国で使用されている、世界基準の一生涯保証の断熱材アイシネンの断熱材や天然の無垢材のぬくもり、自然素材100%の塗り壁の暖かさなど

十分に堪能いただけると思います。

この機会にぜひ足をお運びいただき、実際に見て触れて確かめていただければと思います。

ご来場心よりお待ちしております。

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話は変わりますが、先日、大好きなアップルの創業者 故スティーブジョブズの日めくりカレンダーをなんとホームセンターで発見し、購入しました。

現在我が家のトイレの中にセッティングし私が、朝トイレに入る時一枚をめくっていくという形になっています。

さて、そのジョブズの有名な話で、

毎朝、鏡に映る自分に「もし今日が最後の日だとしても、今からやろうとしていたことをするだろうか」と「違う」という答えが何日も続くようなら、ちょっと生き方を見直せということです。

「自分が間もなく死ぬという認識が、重大な決断を下すときに一番役に立つのです。なぜなら、永遠の希望やプライド、失敗する不安・・・これらはほとんどすべて、死の前には何の意味もなさなくなるからです。本当に大切なことしか残らない。自分は死ぬのだと思いだすことが、敗北する不安にとらわれない最良の方法です。我々はみんな最初から裸です。自分の心の良心に従わない理由はないのです。」

 

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という話があります。私たちは、日常の生活におわれて日々をすごしてしまうと、あたりまえといえるこの死生観というものを考えることがなくなってしまうのではないでしょうかということです。

ふと、「いつかは必ず死ぬ」という現実を直視していくと、自分の心に素直になれるかもしれない。

本物の死生観をもち、本当に自分の中の心の素直な気持ちの声を聞くことが出来たなら、世界を変えることができるのかもしれないということらしいです。

 

 

さて、今年はジョブズを見習って。少しずつ少しずつ、世界と他人は変えられないかもしれませんが、

 

自分を変えようと「変革と感謝」の年にしたいと思っております。

 

今年もよろしくお願いします。

 

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今年も1年ありがとうございました。

大変ご無沙汰しております。吉田です。

今年もあっという間に終わろうとしております。一年間本当にありがとうございました。

いろいろとあった一年でしたが、お客様に喜んでいただくために、「いい家」だけを提供していこう。

その思いだけで住宅を提供してまいりました。

そのためにも、地産地消にこだわり土台や柱は地元八溝山のヒノキの芯持ち乾燥材を使用し。

何千年という歴史が証明し、日本の気候風土に最も適した在来軸組工法の伝統的な技術で建築する大工職人の技

日本古来の伝統技術である左官の塗り壁を現代の技術と組み合わせた、メンテナンスがかからない外壁や内壁を仕上げる左官職人

またこだわりの天然無垢材の素材を上手に組み合わせインテリアや収納家具に用いる加工技術

一品、一品丁寧に仕上げる建具職人が作り上げる製作建具の数々、

扱いの難しい自然健康塗料で丁寧に仕上げる塗装職人

国産陶器瓦で長期間メンテナンスのいらない屋根を仕上げる瓦職人等など

私たちe.homeの「こづちのいえ」は日本古来の伝統的な技と最新の技術を組み合わせ、世界最高の技術で仕上げた、

メイドインジャパンの家づくりとなっています。

もちろん、喜んでいただく家づくりの中、お叱りをいただくことも、ご指摘をいただく事などもあります。そんな様々な出来事全てを成長の糧にし、さらに喜んでいただける「いい家」づくりをしてまいりますので、来年もよろしくお願いいたします。

来年は皆様にとって最高の喜びと楽しみが降り注ぐ1年でありますように、心よりお祈り申し上げます。

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さてさて、今年は本当に様々な出来事が数多くありました。そんな中でも大企業などの謝罪が多い年でもありました。

東洋ゴムの免震ゴムの基準値未達成の製品、東芝の不適正会計、旭化成の杭打ち工事の不正、タカタのエアバック問題、トヨタの役員の問題、そして世界では、あのVWの偽装問題、などなどその他様々な大企業の謝罪会見がありました。

その後の問題の対応一つで大きく社会や市場、お客様の評価が変わってくるようです。

大きな会社でも小さな会社でも、私たち個人に置き換えても、問題が発生する、またその後の問題が大きくなり収集がつかなくなるケースを見てみると、「お客様」「社員」「家族」「友人」「同僚」「仲間」「親」「兄弟」などいわゆる「にんげん」より大事な、別の何かがあると思い込んでしまっているのではないかということらしいです。

「にんげん」より大事な「お金」「利益」「売上」「社内ルール」「規則」が大事だと思い込んでしまい、会社中に蔓延した時に問題隠しが横行し、想像もつかない問題が表面化した時には、すでに収集がつかない状況になってしまうのではないかということらしいです。

「お客様に喜んでいただく。」「人の社会の役にたつ。」その為にもっといい商品を、喜ばれる商品を、ということよりも別のもの「売上、利益、規則、社内ルール」が会社の目指す方向となり先行してしまった場合は、お客様や社会に対して嘘をついたという意識もなく、何万人いようが自分たちが間違った方向に進んでいる意識すらなくしてしまうということらしいです。

個人でも企業でも目の前や周囲の「にんげん」より、別の何かが大切だと思う生き方を続けていくと、天地自然か宇宙の摂理かはわかりませんが、間違いなく「にんげん」がよりつかない、「人」や「会社」になってしまい最終的には「ひと」に見放され、企業の場合は「倒産」人の場合は「孤独」という最大の罰とも言われる現象が間違いなくやってくるそうです。

私たちは、人と人のつながりによって、人間関係が構築され経済社会が育まれ、人にいわゆる市場に認められることによって、会社として存続していくことができるという仕組みになっています。この基本の人をおろそかにし、人以外の大事な何かが育まれた時、企業であれ、個人であれ、知らず知らずに市場や社会から取り残され、場合によっては存続することさえ不可能な時代になってしまったということらしいです。

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さて、今年もわずかですが、自分自身も反省だらけの1年でした。

「いい言葉」を投げかけていただろうか。

「感謝」が足りなかったのではなかろうか。

周囲の人に「喜ばれる」行動をしていただろうか。

そういったことを考えると本当に頭でわかっていても、いい言葉、いい笑顔、感謝、喜ばれる事といった基本が全然足りなかった1年ではなかっただろうかと反省する1年でした。

いい言葉を投げかければ、その言葉通りの現象が帰ってくる。という基本を忘れていたような気もします。

この基本中の基本をしっかりと守り、目の前の人に思いやりのある「いい言葉」だけを投げかけ、1人でも多くの人に「喜ばれる」ような生き方を目指していきたいと思います。

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最近、この「言葉」で世間を賑わしている、アメリカ共和党の次期大統領候補ともいわれている、ドナルドトランプ氏がいるのですが、日本的に言うと非常に豪快で、豪放磊落といった表現が当てはまるのかもしれませんが、そのせいもあって問題発言を繰り返すことでも有名なのですが、一方ではアメリカの不動産王まで上りつめた実業家、全米の大富豪の一人としての側面も持っています。いまから7年ぐらい前に彼の著書を読んだことがあるのですが、トランプ氏がその著書の中で、「言葉」の大切さに通じる以下のような内容の事を言っていました。

組織の中で一番問題な人間は

「ネガティブな姿勢を持つ人間だ。ネガティブな姿勢を持つ人間は、危険ウィルスのように、ネガティブな感情を会社中に伝染させる。職場の中に1人でもあら探しをする人物がいると、文句の連射を聞かされる側の人々にも汚染が広がり、すぐさまオフィス全体がネガティブな空気に包まれる。環境は悪化し、職場全員が不快感を覚える。全ての社員が愚痴をこぼすようになるのは時間の問題。社員のネガティブさはお客様にも見破られる。これは組織に悪影響をおよぼす。」

ようは、人のあら探しを続け、愚痴、悪口、文句を言い続ける人間は、しらずしらず自分の未来のみならず、周囲の人間や会社の未来に悪影響を与えていることを自覚しなければならない。ということらしいです。

あの問題発言のトランプ氏でさえ、自分自身の会社や仕事の中では、「言葉」の効用を理解しており愚痴、悪口、文句などのあら探しをする人間は雇用すらしないと宣言しているほどです。それだけ仕事をする上で、私たちが発する「言葉」というのは非常に大切だということです。

大富豪のトランプ氏が実際に言っていることですので、もしかするとこの「言葉」の効用は大金持ちになる一つの法則なのかもしれません❔

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最後にものすごくいい言葉に出会いました。比叡山延暦寺寺円龍院住職の宮本祖豊さんの言葉です。

「人は誰しも壁にぶつかる時があります。切羽詰まるという言葉がありますけど、実はその詰まるということが大切なんだろうと思いますね。」

「つまづくのが嫌だという人もいます。ところがつまづくことは決して悪いことではなくて、前に進もうとするからつまづいて転ぶわけです。はなから前に進もうと思わなかったら転ばないんですよ。前に向かうというその姿勢が実は大切で、そういう姿勢を貫いていればこそ切羽詰まった時に奇跡とした思われないような力が引き出されるのではないでしょうか。だからこそ辛い時でもあと一歩、あと一歩と前に進み続ける。そういう姿勢がやっぱり必要なんだと思います。」

また仏教には、「忍の徳たること、持戒苦行も及ぶこと能わざるところなり」という教えがあるそうなのですが、持戒苦行というのは、例えばものすごい厳しい修行の千日回峰行のような命がけの修行の事を言うらしいのですが、それよりも日々体験するいろいろな事を我慢する、耐えるという事はそうした厳しい苦行などより、はるかに尊い修行であるという意味らしいです。

毎日、毎日を精一杯生きるだけで、修行でそれをするだけで人は成長する。ということらしいです。

日々の生活するだけで、老若男女全ての人が辛いことや、大変なこと、またいやだなと思うことがあるのだけれども、それにたいして前向きに向き合い、負けずに、どんな状況になっても負けずに笑顔で、楽しく、ニコニコと生きぬくことが、どんな苦行よりも大きな修行になるという事でらしいです。

問題に直面して、逃げずにあと一歩、あと一歩と前に前にと進み続ける。この繰り返しだけで私たちは確実に自然と成長していく。「前を向いて、前を向いて」つまづいて、転んでもいいから、前に進みながら問題を次々とクリアしていく、それが最もこの世を楽しんでいく秘訣なのかもしれません。

 

今年は1年本当に有難うございました。本当に様々な意味で感謝の1年でした。

来年はさらに感謝で溢れるような1年を目指していきたいと考えます。

来年もよろしくお願い致します。良いお年をお迎えください。

 

 

 

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