やっぱり岸田政権は、住宅取得者の気持ちを分かっていない! いやわかろうとしない!!
お久しぶりです、ボヤキの菅野です。
またまた、皆さんに、悲報お伝えしなくてはなりません。
住宅取得者への、大胆な政策を期待していましたが、またもや裏切られました、、。
中身がありません。「こどもみらい住宅支援事業」補助金が、予算が余ったのか、
今度は名前を少し変えただけの「こどもエコすまい支援事業」になりました。
先日の8日に補正予算案が閣議決定されましたので、
国会での補正予算成立は間違いないでしょう。
しかし、改めて我が国の官僚表現には、舌を巻きました。
流石、お勉強ができる優秀な官僚の方は、言葉の表現がうまいですね、絶句です。
こども受けを狙ったと思ったら、今度はSDGsを引っ張りだしてエコ。
何が変わったのでしょうか?
これだったら、延長でいいのではないかと思うのは、私だけ?
素朴な疑問です。この補助金対象の方は、
主に子育て世帯と若者夫婦世帯に対する支援策なのですが、こども持ちたくても持てない人、
独身の方や現役で頑張っている高齢者の方は、必要ないのでしょうか?
これって、差別じゃないかと思うのですが、私だけ?
住宅は、色々な人が、色々な思いで、色々な住まい方を考えて、
夢見て創っていくものだと思っていましたら、国の考え方は違うのですね。
今後住宅を建てる方は、ZEHレベルで考え下さい、そうしないと補助金は出しませんよ、と。
これって国家による、自由意志の強制ですよね、と思うのは私だけ?
しかも補助金をもらえない住宅にも、容赦なく、消費税10%、
不動産取得税や固定資産税をかけてくる。
どうしてそういう思考になるのか、政治家の方や優秀な官僚の方の頭の中を覗いて見たいです。
住宅ローンを組んでマイホームを持ちたいという方に、
こども世帯や若者夫婦世帯を対象にした補助金有無の差別をしてはいけないと思います。
補助金はすべての方に、そして子供世帯や若者夫婦世帯には、
プラス手厚く補助金を出し、住宅には消費税をかけない!!
これが普通に考えられる、大胆な住宅支援策と思うのですが、私だけ?