すだれとよしず
涼しい室内から出ると、あまりの湿気と暑さで息苦しくなる白河営業所のイマイです。
夜になっても暑いので窓を開けることもできません・・・
数十年前は窓を開けて眠れば快適なぐらい涼しかったですし、
夕方は窓を開けて縁側でスイカを食べることもしていました。
今はそんな景色もなかなか見ることも無くなりましたね。
昔の日本の住宅は「風通しを良くする工夫」がされていました。
逆に今の住宅は気密性・断熱性を高めているので、エアコンありきになっていますね。
エアコンがあれば何とでもなりますが、
日差しをコントロールするとさらに効果的になります。
昔ながらの「すだれ」や「よしず」、
現代のものでは「シェード」をするだけで室内の温度上昇を抑えられます。
ちなみに「すだれ」は吊るすもの、「よしず」は立てかけるもの。
このブログを書くにあたって知りました。
大きなものを変えるとなると大変なので、
まずは感覚的に涼しくなれる風鈴を設置したり、
硝子の器でそうめんを食べたりして涼をとるのも一つですね。
涼しい秋がくるまであと2ヶ月ちょっと・・・。
元気に夏を乗り越えましょう!
来週は、「夏のおでかけはどこに行ったのか?!」営業のオオコウチがお届けします。
お楽しみに~