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e.home営業所スタッフブログ

2021年8月23日

残暑お見舞い申し上げます

 

夏季休暇が終わりお仕事再開しております。

昨晩は今年2度目の水瓶座満月だったのですが、残念、雲に隠れて見えなかったです。

人は満月が近づくとついつい食べ過ぎてしまうそうです…….そこ共感できます。

 

さて、最近特に天候が不安定で、各地で豪雨災害が発生し皆さんご苦労されています。

オリンピック開催中は日本中が暑くて大変でした。甲子園が始まったら雨で順延やノーゲームと

天候不順はいろいろな所に影響を及ぼしています。

最近はインターネットで事前に確認できますが、それだけで解決できないこともありますよね。

 

建設業は天候に左右されやすい業種です。暑い寒い台風など春夏秋冬、

何かしらの影響を受けています。

e.homeでは現場監督がより良い状態で工事を進め、

お客様に満足していただける建物をお引渡し出来るよう日々努力しています。

 

【例えば、上棟後はシートで全体を覆い、雨から構造材を守ります】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

不安定なご時世が続いていますが、e.homeは通常通り営業しております。

白河・郡山・福島の各モデル住宅の見学ご希望の際は、ご予約のうえお越し下さい。

新型コロナウィルス感染症拡大防止対策をきっちり行いお待ち致しております。

以上、水瓶座のナカヤマでした。

因みに新月はダイエットのチャンスだそうです(笑)

2021年8月9日

スポーツの季節?

こんにちは、

ここ2ヵ月スポーツの結果を確認するのが日課の大河内です。

6月からサッカーでユーロ2020、メジャーリーグで大谷選手、

そして昨日で閉幕しましたが、先月からの東京オリンピック、今日から開幕する甲子園。

もう高級料理店のフルコースを周回している気分ですね。(笑)

 

さて、今年の夏も暑いですね。

昨日岐阜では40.8℃と今年の最高気温を更新しました。

 

 

 

夏場の住宅内部の暑さを軽減するには、その屋根面の熱さを住宅内部に侵入するのを防ぐことが重要となります。

『こづちのいえ』の屋根は熱くならない 国産陶器瓦 を使用し、その下に 遮熱性のある通気層 を設け、

その空気層によって熱くなった空気は屋根の棟から逃げるようになっています。

さらに屋根面にそってアイシネン断熱材を吹き付けてあるので夏の熱もシャットアウトします。

ぜひ各モデルハウスでご体感ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後にお知らせです。

e.homeは白河、郡山、福島の各営業所とも

13日~16日まで夏季休業、17日は午後より通常営業となります。

 

 

今年のお盆休みも家でゴロゴロしながら甲子園を見る予定の大河内でした。

 

2021年8月2日

むしってもむしっても

もう8月です。

昨日は白河市内で花火が上がってましたね。

3分くらいでしたが・・・。

コロナでなければ花火大会だったのでしょうが、残念です。

それでも、夏の風物詩を上げて下さったことに感謝です。

 

さて、オリンピックも残すところあとわずか。

新種目や復活した種目などもあり、楽しくお家時間を過ごしているのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日はちょっとそんなテレビ廻りのお話を。

最近は壁掛けテレビにする方も増えてきました。

壁の中に配線用の管を入れておけば、レコーダーやゲーム機の接続の線も隠せてスッキリです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらは造りつけのテレビ台。

白河のモデルハウスで見ることが出来ます。

モデルハウスは白河市、郡山市、伊達市に各2棟ずつあります。

この暑い時期だからこそ、夏の涼しさを体感して頂きたいです。

まだまだ感染症対策を徹底しておりますので、事前にご予約の上ご来場くださいます様お願い致します。

 

むしってもむしってもはえてくる草を、

これから刈ってこようと思っている白河営業所のイマイがお送りしました。

来週はオオコウチのブログです。お楽しみに!

2021年7月26日

Simple is Best

梅雨もやっと明けましたね。

やっと体が慣れてきた頃ですね。

あと少し頑張れば、土用の丑の日です。

おいしい鰻を食べて、夏を乗り切りましょう!!

 

さて、先日 もうすぐでお引渡しの物件へ

せっかくですので、少しご紹介します。

 

まず、

~リビング~

 

 

 

 

【製作テレビ台(塗装)】

バターミルクペイント:Yellow wish white

【背面一部】

リクシル:エコカラット うすにび ECP-315/TNH1

【ガラス】

チェッカーガラス

◎シンプルでモダンな仕上がりになりました。

 

~トイレ~

 

 

 

 

 

 

【ニッチ(塗装)】

バターミルクペイント:Child’s Rocker Bright Red

【取手】

ゴーリキアイランドより

マットな赤と真鍮の相性が抜群です!!

真鍮は使えば使うほど味が出てきます。

今後が楽しみです。

 

最後に

少し角度を変えて・・・

 

 

 

 

こちらはお子様勉強スペース。

製作カウンター正面は

アクセントクロスでさりげなく。

【クロス一面のみ】

sangetsu:FE6135

【照明】

キッチンペンダントライト

DAIKO DNP-41063Y

 

当社、シラス塗り壁以外にも

クロスも豊富に取り扱っております。

アクセントに使用されるお客様も沢山いらっしゃいますので

ご検討ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

とってもきれいな青空でした

まだまだ、暑い日が続きます。

どうぞ、お体を大切に、元気にお過ごしください

以上、白河営業所の鈴木でした。

 

 

2021年7月19日

続編! ウッドショック!!

ご無沙汰しております。福島営業所の菅野です。

今回もウッドショックの現状を取り上げたいと思います。

 

この度のウッドショックを、第3次ウッドショックと呼んでいますが、

過去2回ありました。第1次は、1992年から93年にかけて起きた、

世界的な天然林保護運動をきっかけとした木材需給のひっ迫や中国の市場開放政策から起きた資材暴騰です。

第2次は2006年、インドネシアの伐採制限に端を発して合板が暴騰し、諸外材に飛び火した事態です。

おおよそ14~15年周期に、世界規模での木材のひっ迫が発生していることになっています。

 

しかし今回のウッドショックは、原因が複雑になっています。

値段を上げればモノが確保できるということではなく、

ものそのものが確保しにくい状態となっている、ことが大きな特徴です。

現状、大手メーカーさんなどは、独自の調達ルートを確保し動いている一方、

製品市場で木材を調達している中小工務店は、目先の現物確保がやっとで、

しかも高値で買わざるを得ないような状況です。

 

今回の大きな原因は、米国、中国に続いて欧州などで、

各地で一気に木材需要が増加したことが直接的な原因と見られています。

これを契機に、国産材資源に今まで以上に注目が集まり、

大手のサプライチェーンの中に国産材も組み込まれ、その中で中小工務店は、

高値で不安定な量と価格の木材を買わざるを得なくなってしまい、

やむなくお客様へ価格転嫁するしかない、といったところです。

 

林野庁によると、2019年の木材自給率は、なんと37.8%しかありません。

これに対して、同年のカロリーベースの食料国産率(飼料自給率を反映しない)は47%、ですので、

日本の住宅の根幹を支える国産材が、食料国産率よりも低いという、非常にお寒い状況にあります。

これでは、将来輸入材でしか住宅を建てることが出来なくなってしまうのではないかと、

危惧するところです。我が国の林業従事者数は年々減少しており、2015年のデータで、

4万5千人しかなく、しかも高齢化も年々進行していまして、

今や全産業の65歳人口の平均割合が13%なのに対して、林業は25%になっています。

2020年の我が国の労働力人口が、6,676万人に対して、

林業従事者はわずか0.06%、ニートと呼ばれる2020年の若年無業者数が、

87万人ですので、この数字をして、これはもう、国が本気になって、

日本の林業を守るための具体的な政策を実行しなければならない危機的状況と、言わざるを得ません。

今すぐ本腰を入れて、国内の林業育成をしなければ、

国内材を使用した住宅は消滅しかねないどころか、ウッドショックの度に、

一般の住宅建築・購入者は、高価な木材を購入せざるを得ないということになってしまいます。

 

今回のウッドショックは、今後の輸入材の大量入荷による市況暴落でまた元に戻るのか、

新たな国内木材調達の仕組みづくりの始まりになるのか、

住宅業界を始めとした日本国内の林業の真価が問われることになると思います。

 

今後とも注意深くその動向を注視し、お客様に安易な価格転嫁をしないよう、

日々努力を重ねていく所存です。今後ともご支援・ご理解の程、宜しくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

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