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2022年4月18日

今日は何の日

暖冬に慣れてしまっていた私たちにはつらい本気の冬が襲来し、

やっと待ちに待った春!が来た!と喜びもつかの間。

寒暖差が激しく雨も降って、桜はあっという間に終わってしまいましたね。

散るのがあっという間すぎて、小野のこまちんの和歌を詠みながら窓の外の雨を見やる

白河の藤田です。こんにちは。

『花の色は移りにけりないたづらに わがみよにふるながめせしまに』

小倉百人一首ナンバーナインですね。

皆様におかれましてはお変わりはございませんか?

体調管理が難しい天気が続きますね。

 

今年唯一の花見(移動中の安積SA上りの隣の白幡神社)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、本日4月18日は  【発明の日】  だそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

初めて知りました。不勉強で申し訳ございません。

特許庁なるところの管轄。

由来は明治18年(1885年)4月18日の『専売特許条例』の交付だそうです。

現在の特許法の前身だそうで、初代特許庁長官は高橋是清、産業財産権とその歴史、などなど。

なかなか面白いのでぜひ特許庁のHPをのぞいてみてください!

特許庁【発明の日】 https://www.jpo.go.jp/introduction/rekishi/hatsumei.html

『手段がなければ発明しよう!』というキャッチコピーがお気に入りです。

 

 

さて、今日の本題です。

 

本年4月1日から品確法の改正が施行され、省エネ住宅に関する基準が変わりました。

カーボンニュートラルに向けた国の施策です。

地域区分と住宅の断熱性能で計る『断熱等級』は、1から4までだった基準に『等級5』が追加されました。

エネルギーの使用量削減と創エネルギーで省エネルギーの度合いを計る『一次エネルギー消費量計算』は、

1,4,5等級に分かれていたものに『6等級』が追加されました。

そして、3月25日付の官報でまた新たな改正法が告示され、今年10月1日からさらに基準が変わります。

さらに上位等級が追加されます。

昭和54年の『エネルギーの使用の合理化に関する法律』に始まって、

様々な省エネに関する法律が施行されてきました。

もともとはオイルショックに由来するもので、

石油資源を輸入に頼る日本においていかに有効にエネルギーを活用するかが命題だったわけですが、

時代と環境の変化に伴い、ものすごい速さで技術も法律も価値観もアップデートされて現在に至ります。

より良いもの、上位等級を目指していかなければならないのは提供する側としては常ですが、

消費者の立場からみると、コストとのバランスが重要になってくると思います。

法律上、安全上、その他『〇○〇しなければならない』というしばりはいろいろございます。

が、新築の注文住宅であれば等級が選べて、設計・施工を自分の目で確認しながら建設できます。

省エネの等級は計算で数値を出して確認するので明確です。

でも設計上の数字だけでは計り知れない部分がいろいろあります。

ぜひ一度、見るだけ、話してみるだけでも大丈夫です。

e.homeに足を運んでみてください。スタッフ一同お待ちしております!

 

 

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