冬支度
夕べの郡山は雨の後の木枯らしがすごくて、いよいよ冬が来るんだな~と実感しました。
タイヤ交換、衣類や暖房機、もろもろの冬支度はお済みでしょうか。
今日は『いい兄さん』の日です。兄を『兄さん』と呼んだことのない郡山のふじたです。
『ふくしま家づくりの本 2022年版』も発売です!よろしくお願いします!
朝、夕べの木枯らしの後始末で外の落ち葉やゴミを掃いておりましたら、遭遇しました。
苦手な方のために小さく…
バッタ氏 大きい 身長10㎝超
カエル氏 小さくてめんこい。 今週二度目の遭遇。同一蛙物かは不明。
日差しが暖かくなってきたら、それに誘われるように旅立っていきました。
ご無事を祈ります。。。
寒くなってくると、家の断熱性能が非常に身に染みて感じられますよね。
先日、お客様から大変お答えしがいのあるご質問をいただきました。
『窓は出来るだけ大きく、昼間照明をつけなくて良いくらい明るくしたい。
でもそうすると冬は寒いんでしょうか?』
『こづちのいえ』なら大丈夫ですよ。
もちろん限度はありますが。
プラス、そのお家ごとにきちんと性能を数値で確認することと冷暖房計画が重要だと考えています。
明るさを優先させればガラス面が大きくなります。
壁や屋根面、床下等はがっつりアイシネンLDフォームを吹き付けますが、
窓などの開口部は当然断熱部分より外気温、日射の影響を大きく受けることになります。
影響のレベルはサッシの枠の素材、ガラスの種類や構成によって大きく変わります。
そして冷暖房の効率に影響します。
熱は必ず、高いほうから低いほうへ移動します。
ですから熱が伝わりやすいガラス面からよりたくさん、冬は暖かい熱が逃げて夏は外の熱が室内に入ってきます。
そしてその熱によって空気が動くので、それが不快の一因になります。
開口部は大きすぎない、多すぎない方が断熱性能や気密性能をキープするには断然優位ですが、
サッシの性能、サッシ以外の部分の断熱性能がどれ程なのかが重要になりますね。
家具の配置、耐震性能の確保などにも影響します。
ですが、やはり明るく見晴らし良く、かっこよくしたいですよねー。
吹抜けのある大空間の場合、その影響がより顕著になります。
そんなわけで、そのお家ごとの検証、確認が大事、と考える次第です。
『こづちのいえ』だからできる、明るさと快適性、安全性を両立できるようなご提案をしてまいりますので、
ぜひぜひご予約の上、各営業所までお越しください。
お待ちしております。
次週は福島から菅野がお送りします!