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e.home営業所スタッフブログ

2022年7月4日

夏の訪れ

皆様こんにちは。白河の藤田です。

梅雨入りしたかと思ったらあっという間に開けてしまいましたね。

春にいつも通っている美容室で、

『今年の夏は猛暑とか酷暑とかでは表現できないほど暑くなるらしい』

という話を聞きました。

ほかにどんな表現があるというのか。。。

これまでの気象とは明らかに変わっているのは感じますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

去年の夏のウルトラマン・ストリートも灼熱でしたよ・・・

コンプリートしましたよ・・・母とタロウが遠かったです。エースもね。

(シン・ウルトラマンを観に行かねば。。。終わってしまう。。。)

 

今年は様々な世界情勢の影響で物流が滞り、早いうちからエアコンの品薄が心配されたりしました。

修理も追いつかないとのことで、早めの点検、試運転が呼びかけられていましたが皆さんは大丈夫でしたか?

これからエアコンの設置を検討したり、買い替えを検討される方もいらっしゃると思います。

今は高機能・省エネのハイグレードなエアコンがたくさんあります。

どれを選べばよいのやら、迷うことも多いと思います。

いちばん迷うのはどの【畳数】のものを選べばよいのか?という事だと思います。

エアコンのカタログに載っている『冷房時6畳程度』や『~20畳程度』などの表記、

何が基準になっているのか、不思議に思いますよね。

ご存じの方も多いと思いますが、知らない方も同じくらいいらっしゃるのでは。

という事でざっくりご説明します。

 

実は1964年に制定された基準に基づくもの、つまり58年前の基準で記載されています。

断熱材も入っておらず、単板ガラスのアルミサッシ(ならまだまし?)の住宅だったころの設定によるそうです。

今のような高気密高断熱の住宅においては、

この基準の畳数をうのみにして選択すると確実にオーバースペックになってしまう、

という事ですね。

じゃあどうやって選べばいいのか、となると具体的な方法としては

Q値(建物の断熱性能を表す指標のひとつ)をもとに計算する方法があります。

Q値、床面積、エアコンの性能などから算出します。

エアコン選定支援ツール(ASST)』というホームページもあり、

いくつかの項目を選択するだけで参考データを提示してくれます。

 

ただし、あくまで参考です。。。

 

ここらへんがややこしいところです。

なぜなら、断熱性能は数字で出てきますが、実際の体感温度や快適性は1軒ごとに異なるためです。

間取り、窓の向き、日よけの有無、エアコン室外機の位置によっても効率が変わります。

換気システムも影響します。

同じ断熱性能(Q値やUA値)を持っていても実態は異なるので、

ある程度余裕を持った機種選びが必要にはなります。

ただ、予算上でも省エネ上でも、無駄は避けたいですよね。

エアコンを売る側としては『全然効かない!』と言われてしまうのは困るので、

オーバースペックの上位機種を進めがちになります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オーバースペックを避けつつも、効率よく冷暖房をしたい。

エアコンだけでなく、シーリングファンやサーキュレーターを活用しながら

快適な夏をお過ごしいただきたいものです。

ぜひ、e.homeスタッフにご相談くださいね。

感染対策を考慮し、またスムーズにご案内するためモデルハウスのご見学は予約制となっております。

ホームページから簡単に予約できますので、ぜひ。

皆様のご来場をお待ちいたしております。

 

以上、シャリキンの発注を忘れていた藤田がお送りいたしました。

次週はイマイがお送りします!

 

 

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